昨夜、急に出勤できなくなったスタッフから連絡を受けて、ピヨピヨしていた美容室経営者@ガロちゃんです。
近年、働き方改革ということで盛り上がっていますが、そりゃもう10年以上前から準備してきてやっと今がある美容室でも、ピヨピヨするくらいの出来事はしょっちゅうあります。
仕事は無いと働けないんだけど、働いてもらうには法令順守。
つまり、法令順守していたら仕事は増えるんか?
なんて、小さいこと言う人もいらっしゃいますが、
法令順守の中で仕事を増やすのが正解です。
なんて答えるのが正解な美容室が増えればいいなって、思います。
ただ、仕事量と働いてもらう戦力(スタッフ数)に日々MAXの計算しか出来ません。
しかも、数週間前に予測で出しますので、計測不可能な予算(人件費)で仕事量(売上)を作ります。
たとえばスタッフ4人で16時まで働いてくれるなら、同時に予約が取れるお客様の予約枠は10時から16時まで4人づつなわけで、それ以上は受け付けないのがガロ流なのですが、仮に1人欠けると“上手く回さないと”いつもどおりのパフォーマンスを発揮できないのが、いままでのこの戦略の最大の弱点でした。
美容室の仕事に限らず、女性が女性らしく生きていくには、いろんな意味で難しい。
でも、知恵を出しながらいつも仕事を楽しんでいます。
それだけでなくって、
お客様が、ご理解下さっているからこそ、仕事を楽しんでさせていただいてます。
ご存知の方ばかりですが、完全週休二日制という営業時間や、サービス内容は時にお客様からのご指導を賜る連続でした。
そんなこと(日曜日を美容室閉める)されては困る。
通いにくくなるから(お客様が絶対減ると思う)辞めた方がいい。
など。
特に、
サービス業なのに、おかしいと思う。
というご提案は、受ける前から自身でもずっとずっと感じてました。
ここ、
サービス業は休んではいけないのか?
最近だと、セブンイレブンが問題となって、解決しそうですね?
おかしいと思うのは、ユーザーからの希望です。
ユーザーがいないと営業は保てないし、職場としても成り立たない。でも同時にその、ユーザーの希望とは内容がとてもあいまいです。
なぜか?
それは、ユーザーであってファンになり損ねているからです。
美容室って、影の仕事だと思います。
人の容姿を使って表現するのは、
稀に、芸術やったり
美術やったり
ただの話術だったり
魔術のような当たり前やったり(笑)
まとまりの良い仕事を求めるユーザー様からのご期待に応えることを一旦、休憩してファンに捧げる仕事を極めようと努力しました。
私の髪質改善とは、そんな感じです。
そして、そんな髪質改善が必要だと思ってくださるお客様が、私達の生活の仕方に初めて耳を傾けて下さり、急にスタッフが休むことになり、不安だった昔のことが嘘のように今日はスムーズに営業が出来ました。
これは単に誰のおかげかって、うちのお客様と同じくうちのパートさんのおかげです。
もっと詳しく言うと、うちのお客様とうちのパートさんが、私の目指す美容室で働きながら美容師が子を育てるということをよく理解してくださっているからこその賜物だと思います。
何が言いたいかというと、二つのことを言いたくてこんなに長くなりました。
1.スタッフ募集中です。
働きやすいには、色んな意味があるべきこと
2.○○ちゃん、無理しないで!
子は親を思い、親はその期待に応えれるよう努力する。
ちょっと怪我しちゃった○○ちゃんが、不本意に仕事を休まざる得なかったわけなんですが、それが大丈夫だと即答できた自分を褒めたい。
あ、
一番いいたいのはこれw
3.大丈夫だと即答できた自分を褒めたい。
お大事にね!?
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