ゆかちゃんからもらった、おいしいおみやげ頂きながら、今日思ったことを書き記すブログとなります。今日は、来年について。
年々価格破壊が続いているように感じられる美容室。正確にはサービス業と言った方がいいのかな?でもこれって、少し斜めから見るとひとつのカテゴリーに過ぎない選択でしかない。だって、安いだけやもん。
いいサービスをお手軽な価格で。
受ける側は素直にそう感じるだろうけど、家事をお手軽に勘違いしている主婦は多い。
私は安い店は物流がメインで使いますが、サービスは少しお値打ちなモノを好みます。ただ、お値打ちなものに興味もあります(笑)
ある程度年齢が経ち、少しだけお金を持つと。。ちょっと若い頃にイメージしていた金銭感覚では無くなっていくようです。
本当にいいもの。
まずこれを作りたい。
次に、いいものに魂を吹き込みたい
これが金額設定なんだと思います。私の作るものはすべてサービスなんでね。
最後に知名度をあげる。
ひたすら売り込むって感じです。
もうここ数年、争う商売を止めてます。言い方がおかしいかな?うちが一番って言い方にするのを止めて、前のうちよりいいサービスにアップデートできましたって感じで記事を書きたい衝動に駆られます。これは歳を重ねたおかげで気づいたというか感じれたのですが、やはり美容室は若いアーティストが第一線で活躍するべき場だと思うからです。
第一線とは、一番新しいものを扱ったりまた、斬新な今らしい可愛いや素敵を発信する立場のことを指します。
ある程度ベテランを通り過ぎた私に、この役目はもう意味が無い。お客様に感じていただきたいのは、もう目新しさでは無く斬新さでもない。同年代だからこそわかる悩みや不本意ながら追われる老いからの脱却。
こちらには分があるというか、しっくりくる経験値と理解度の高さを発揮できます。とは言っても美容業です。トレンドにはしがみつきたいし、出来ないなんていいたくない。でも、言いたくなかっただけで若い子の前に立って邪魔になるくらいなら道をあけたい。そう考えるようになりました。
そろそろ、レシピ公開や技術公開の時期が来たのかもしれません。
楽しみにしていた新しい技術や、不思議な思いに駆られえる新薬について。
私はこれからも追い続けますが、来年からは少しづつ周りに同じような仕事が出来る美容室を増やしていけたらなって考えています。なので、ひさしぶりに講習希望があれば受けます。こっそりとご連絡下さい。
すがすがしい気持ちで歳を取りたい。
若い子のご活躍に白内障かと思うくらい、まぶしさを感じたい。
んで、まだまだ君たちには負けないよ?みたいな老人に、いや仙人を目指したい(笑)
そんな今日の日記。
最新記事 by ガロちゃん (全て見る)
- インド会 募集中 - 2024年1月31日
- 緊急告知! - 2024年1月19日
- 年内は28日まで。年始は6日から - 2023年12月13日