こう言おう、ああ言おう。ぬ

こだわり続けるには、訳があります。でもそれを言っちゃうとカッコ悪かったりまた、空気読んでないみたくなるのも不安なんで言わない。そんなお話です。やっと話します。

美容師は、国家資格です。

消毒法や公衆衛生法。伝染病学のなかには、指定伝染病に法定伝染病と、当然今ならコロナウイルスという名も教科書に載っている訳です。

先日、新コロナウイルスだと知ってびっくりしたけど。

公衆衛生とは、その名の通り公衆にあたるサロン内で、衛生とは今なら生活者を安全にウイルスや菌から守るためにあります。

美容室とは、そういう目的を持って国家資格を有するので、技術力や稼ぎとは全く違う目的で、古くから法整備されています。

お客様には、衛生的にも安全はもちろん、快適にお過ごし頂きたいと思います。掃除はもちろん、これからは消毒ももう少し進化させないといけないと考えさせられました。

何より従業員の安全を守りたい。

日々いらっしゃるお客様の安全は、スタッフ一人一人が守られているからこそなし得るもので、その一人一人の意識の高さから衛生は保たれると思います。

簡単に言うと、クロスとタオル。

一人一人綺麗にするなら、絶対リネンでは頼めないと努めている頃は確信してました。なんか臭う。濯ぐと色が出る。とてもじゃないけど、衛生的とは言えなかった。もし綺麗だと確信を持って言えるとしたら、それは必ず自分達で洗い干すしかない。もちろんクロスもです。

ガロの店の前をいつも通る方はよくご存知だと思いますが、めっちゃ干してるでしょ?昔から。

お客様一人一人に使ったタオルやクロス全てを干しますが、他の美容室と比べていかがですか?←今回伝えたいこと。

大型店舗でしか働いたことがなかったので、全ての美容室がそうではないと言えませんが、洗ったら干します。綺麗に洗ったら、匂いが良いように干したいです。

洗濯の環境は、当たり前のようにこだわるんではなく、それが出来ないとこでは営業しないと決めてました。

昨今の風潮で、今なら言える。

言わせてください。美容室は、きちんとしてればそこそこ以上に疫病、ウイルスに対して向き合いながら営業しています。

以後、お見知り置きを。

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くせっ毛ちゃんの、全てのお悩みに対応するるべく、様々な情報を発信しています。 ワードプレスを使って、より多くの方の目の前に現れることが出来たらと願っています。 奈良市学園前の住宅地にある隠れ家美容室のオーナーで、2010年2014年生まれの女の子の父です。

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